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ソーラーカーレースへのチャレンジ
1997年玉川スーパーゲンボウで WSR(秋田)初参戦(47位)から始まりました。ソーラーカー工房を学内に置き研究開発を行い、安定性と効率を追及しました。スーパーゲンボウは究極の薄さを誇り、空力に徹底して力を入れた車体で注目を浴びました。しかも、二人乗りでドライバー・ナビゲーターが背中合わせに座る方式をとりました。

1999年玉川スーパーゲンボウは WSR(秋田)(総合3位)、オーストラリア縦断(ダーウィンからアデレード約 3000km )レース WSC (オーストラリア)初参戦(総合6位)。車体は熟成を重ね、研究データを多く取れました。それを元に次の車体設計に入りながら、耐久性と限界を試すレース参戦をしました。

2001年には新設計のドルフィン・ホワイトドルフィンの双子車がレース参戦を継続し、WSC (オーストラリア)では異なるクラスで2台の参戦となり、玉川ドルフィン(クラス優勝)(高校生チーム)、玉川ホワイトドルフィン(クラス2位)(大学生チーム)、 WSR(秋田)では玉川ホワイトドルフィン(総合優勝、クラス優勝のグランドチャンピオン)となります。学内の工房で自作された車体(カウリング)は2台制作され、大学チームと高等部チームがまったく同じ形のソーラーカーでレースに参戦するという珍しい光景が見られました。

20022003年ともにドルフィン双子車での参戦となり、学生チャンピオンシップ3連覇を達成しました。同時に、高等部(高校)チームは自分たちだけで作り上げるソーラーバイシクルを開発し、レースにまで参戦することが出来ました。大学チームは今回のオーストラリア横断チャレンジに使う、ソーラーハイブリッド車をソーラーカーレースと平行しながら、研究開発しています。
 
玉川スーパーゲンボウ


玉川ホワイトドルフィン


玉川ドルフィン
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