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学生の日記-12/21(日)  


天気は曇りのち晴れ。朝のうちは雲に覆われていたが、徐々に雲の切れ間から光が差し込みついには青空になった。青空になったこともあり、距離も伸びて本来の目的地Euclaを越えてキャンプを張ることとなった。
バス&トラックはソーラーカーより一時間遅れてのスタートとなったが、追いつくのに3時間かかった。オーストラリアで一番長いストレート道146.6kmは本当にまっすぐな道で乾ききるくらいだったが、オーストラリアに来て初のカンガルーを見ることができた。私が見たときには木の下に3匹が立っていた。しかし、車にひかれたカンガルーの数も半端ではなく、ストレート道では19匹の死亡を確認した。長田さんの話によると私たちが合流する前にソーラーカーの前をカンガルーの群れが横断し、一時速度を落とすことになったそうだ。また、今日はセルの発電が絶好調でMax600Wまでいったそうだ。
Euclaを越えてからは海沿いの道を走ることになり、最高の景色を見ることができた。真っ青な海で手前は薄緑色をした海は本当にきれいだった。きょうのキャンプ地Nullarbor R 'houseではモーテルに泊まり、久々にベッドで眠ることになった。ちなみに夕食はカレー。ハンスが人参を袋一杯カレーに入れるようにいっていたが、30本近くあったので篠原さんの命令により密かに隠した。今日は約720kmを走行。
(広報担当 田中光)

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