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学生の日記-12/22(月)  


天気は曇り時々晴れ。朝5時に起床し、いつものようにサンドイッチを作った。今日の具はクリームチーズとたまねぎ、サーモンのものとコンビーフ、コンビーフ、レタス、たまねぎ、チーズのものだった。お昼のサンドイッチも日に日に慣れたせいか豪華になっている気がする。今日は後片付け組みの準備が早く、ソーラーカーが出発してからわずか10分ちょっとで出発することができた。しかし、追いついたのは35分後。なぜこんなに追いつくのが遅かったかというと、バス組は記念撮影が大好きだからだ。昨日はstraight roadの標識の前で写真をとるためUターンまでし、きょうはオーストラリアのパンフレットに載っているラクダ、ウォンバット、カンガルーの3つの標識がひとつになっている標識の前で写真撮影をした。出発したころには厚い雲に覆われていたが、検疫所を過ぎるころから青空が見え始め山下さんの運転になるころには雲一つない晴天となっていた。もちろん、日差しも強く日焼け止めが欠かせない。検疫所は町から町に移るとき行われた。バナナなどの食物は通れない。
今日はアップダウンの激しい道で司令車からの無線からは何度も「登った後、急な下り坂」「急な上り坂」「なだらかな下り坂」などの注意が繰り返された。道はアップダウンが激しいもののほぼまっすぐで、道をはさんで両面はだだっ広い小麦畑だった。標高の高い時などは下の景色も見え、地平線もぐるりと360度見えた。
家もほとんどなく、小麦畑や羊、馬の放牧ばかりだった。Wudinna辺りから家も増えはじめ、今日のキャンプ地Kimba辺りはちらほらと家が見えるようになった。今日思ったことはソーラーカーが止まった時にソーラーカーをメンテナンスする皆さんはものすごく気が立っているということだ。
(広報担当 田中光)

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